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変形性膝関節症に使用するサポーター、装具について膝の装具、サポーターのイラスト

サポーター、装具の種類

サポーター、装具の種類

変形性膝関節症に有効なサポーター、装具の種類としては
支柱付きでしっかりと膝を支えるもの
支柱なしで全体を包んで膝をサポートするもの
主に保温を目的としたもの
足裏を支えて荷重の負担を軽減するもの(足底板)
などがあります。

サポーターによる効果①膝の支えを強化

サポーターによる効果①膝の支えを強化

膝の支えを強化して膝のぐらつきや負担を減らす効果
変形性膝関節症では膝を支える軟骨が擦り減って、本来の支えが悪くなります。
特に内側の軟骨がすり減って支えがわるくなり、膝のぐらつきが強くなると、歩行で体重がかかる際に膝が外側にぶれる(ラテラール スラストといいます)ような動きをするようになります。
ラテラールスラストは変形性膝関節症の痛みの大きな原因となると考えられています。
しっかりした支柱のついたサポーターを使用することで、このぶれを押さえて痛みをでにくくする効果が期待できます。

サポーターによる効果②痛み刺激の軽減

サポーターによる効果②痛み刺激の軽減

押さえる刺激により痛みを紛らわす
人間は痛い所があると本能的に手で押さえます。
これは”押さえる”という刺激が 痛みを和らげることを知っているからです。
人間の体は意外と不器用で複数の刺激を感じることが苦手です。
触っている、押さえている、という刺激によって痛みを伝える神経の動きが鈍くなり、痛みを感じにくくなる効果があります。
サポーターによって膝に触圧覚が加わることで痛みが和らぐ効果が期待できます。

ただし、強く締め付けすぎると血行が悪くなり、痛みがかえって悪化する可能性がありますので適切なサイズと付け方をする必要があります。

サポーターの効果③保温効果

サポーターの効果③保温効果

保温することで痛みを感じにくくする
変形性膝関節症による痛みには 冷やしたほうが良いのか温めた方が良いのか?
急激に腫れて熱を持っているような場合急性炎症といいます)には基本的に冷やしたほうが良いと考えられます。
逆に、熱や腫れなどはなく慢性的な痛みとなっている場合には温めた方が痛みが軽減します。

身体が冷えると、人間の体は熱が逃げていかないように血管を収縮させて熱を体に閉じ込めようとします
血管が収縮することで血流が悪くなり、神経が痛みを感じやすくなることで痛みがつよくなります。
慢性的な痛みがあるかたの場合は関節を冷やさないようにサポーターなどで保温すると効果的です。
冬はもちろんですが、夏の冷房によって膝の痛みを感じる場合などに効果的な方法です。
サポーターをしてもあまり暖かくならない場合にはカイロを貼るなどの方法も有効です。
よく温湿布をはるのは効果があるのかというご質問をうけますが、温湿布は「温感」、温かい感じがするだけのもので、温める力はほとんどありませんので注意が必要です。

外側楔状版(足底板)

外側楔状版(足底板)

変形性膝関節症の多くは内側の軟骨がすりへって段々膝が内側に曲がっていきます。
(Oの文字のように変形するのでO脚(おーきゃく)といいます)
O脚になった膝の形を矯正して膝の内側にかかる負担を減らすのが外側楔状版です。
足の裏に付けるようなサポーターで、足の外側を少し持ち上げて膝の内反を矯正します。
特に内側の痛みが強い方に有効な方法です。

炎症による痛みよりは 骨そのものの痛みが強い場合に有効です。
 (変形性膝関節症の痛みの原因についてはこちら変形性膝関節症の痛みの原因についてをご覧ください)

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文責・監修森 敦幸

(整形外科専門医・日本スポーツ協会公認ドクター)

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