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足底腱膜炎の診断と治療について足底腱膜炎についてのイラスト

足底腱膜炎って何?

動画でご覧いただく ”足底腱膜炎の原因と7つの治療法”です。

足底腱膜炎って何?

足底腱膜(そくていけんまく)とは足の裏で、踵の骨から足の指へつながっている腱(すじ)の膜です。
足のアーチ構造(土踏まず)の部分を支えるもので、荷重がかかる際に足にかかる負担を和らげる、クッションの役割をします。
この足底腱膜に負担がかかり、炎症を起こすのが足底腱膜炎(そくていけんまくえん)です。
炎症を起こす部位は踵付近が多いですが、腱膜の中央や指の付け根あたりにも起こります。
軽い時には体重をかけた瞬間に痛みを感じますが、症状が強くなると、安静にしていてもジンジン痛みを感じることがあります。

足底腱膜炎の原因は?

足底腱膜炎の原因は?

足底腱膜炎の原因としては
運動や仕事による繰り返す負担
扁平足や凹足(おうそく)など足の形の変形
年齢に伴う腱膜の劣化
体重増加
などがあります。
いずれも足底腱膜にかかる負担が増えると痛みが強くなります。

このような治療法で症状を緩和します。その①

動画でご覧いただける ”足底腱膜に有効なストレッチ方法”です。

①腱膜にかかる負担を減らす  
 痛みがかなり強い時にはまず足底腱膜に負担がかかるような動作を減らすことが大切です。
 仕事の場合は減らしようがないかもしれませんが、
 スポーツやランニングが原因の場合には走る量やスピードを減らすことで負担が軽減します。
ダイエットも効果的です。

②ストレッチやマッサージ
 最も治療効果が高いと考えられている方法です。
 足底腱膜のストレッチやふくらはぎのストレッチが大変有効です。
くわしくは動画をご覧ください!

このような治療法で症状を緩和します。その②

体外衝撃波治療器(ショックマスター)についての動画をご覧いただけます。

このような治療法で症状を緩和します。その②

③体外衝撃波治療
 比較的新しい治療法として行われるものです。
 圧力波という圧縮した空気の塊を、炎症を起こしている部分にあてることで炎症を起こした組織の回復を促すものです。
 いわば、“治る力を増幅する”治療です。
【体外衝撃波治療について】をご覧ください

④炎症をとる湿布を貼る
 地味ですが馬鹿にできません。
 夜寝る前に貼っておくと朝起きた時の痛みが軽減します

このような治療法で症状を緩和します。その③

実際にインソールを作るところをご覧いただけます。

このような治療法で症状を緩和します。その③

⑤インソールの装着
 靴の底に敷く”インソール“を作成することで足底腱膜へかかる負担を減らすことができます。
 医療用のインソールは保険で作成することができます。
【インソール作成について】をご覧ください


⑥注射療法
 炎症を起こしている部分にステロイドという薬剤を注射します。
 ステロイドは炎症を強く抑える作用がありますのでこれによって足底腱膜の炎症が抑えられ痛みが軽減します。
 ステロイドは足底腱膜周辺の脂肪を溶かしてしまったり、腱膜そのものを弱くしてしまったりする副作用もあるため、あまり頻回にはしない方がよいと考えられています

このような治療法で症状を緩和します。その④

⑦PRP療法
 自身の血液を採取し、多血小板血漿(PRP)という、血小板を多く含む部分を取り出し、これを患部に注射する方法です。
 自己の修復力を高め、炎症を抑えていく方法です。
 保険適応外となります。
くわしくはこちら【PFC-FD療法について】をご覧ください


⑦手術治療
 これらの方法でどうしても痛みがとれず、日常生活に大きな支障を来す場合には手術治療を行うことがあります。
手術治療では足底腱膜を切離してしまいます。
どうしても痛みが取れない場合に行うことがありますが、アーチ構造が崩れてしまったり、思ったほど痛みが取れなかったりすることもあり、慎重に検討する必要があります。

なかなか治らないのですが異常ですか?

足底腱膜炎の中には非常に治りが悪く、頑固な痛みが続く場合があります。
半年以上痛みが続く場合を“難治性足底腱膜炎”とよびます。
適切な治療を受けていない場合や負担が極端に多い場合におこることがあります。
日常生活の内容を今一度見直すことも必要です。

当院は岐阜市西改田にあるクリニックです。
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文責森 敦幸

(整形外科専門医・日本スポーツ協会公認ドクター)

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