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外側上顆炎(テニス肘)のテーピング方法

外側上顆炎、別名テニス肘に有効なテーピング方法をご紹介します。

外側上顆炎に特徴的な症状としては、
物をつかんで持ち上げる、ペットボトルの蓋を開ける、など手首を上にそらすような動作や キーボードを打つような指を伸ばすような動作をした際に、肘の外側に痛みが走ります。
よくテニスのバックハンドを繰り返しているうちに痛みが生じるようになることから、テニス肘とも呼ばれますが、実際にはテニスをしてなくてもなる方のほうが多いです。

ちなみに肘の外側ってどっち?と思う方もいると思います。
腕を下におろして てのひらを体の前に向けた状態で外側、親指側になるのが“外”です。

外側上顆炎は肘の外側、外側上顆という場所にくっついている3つの筋肉が原因となり起こります。
① 長橈側手根伸筋
② 短橈側手根伸筋
③ 総指伸筋
これらの筋肉の付け根、腱という場所でこまかい損傷が起こって痛みを感じるようになるのが外側上顆炎です。

今回はこの外側上顆炎に有効なテーピング方法をご紹介します。

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