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腰椎すべり症について 腰椎すべり症についてのイラスト

腰椎すべり症とは

腰椎すべり症とはその名の通り、腰の骨がすべってずれてくる疾患です。
椎間板が傷んで支えが悪くなることで起こる「腰椎変性すべり症」と若いころの分離症が進行して起こる「腰椎分離すべり症」があります。
腰椎分離症について詳しくはこちらをご覧ください。
ずれた腰椎が刺激となり腰の痛みを生じたり、神経を圧迫しておしりや太ももにかけての痛みやしびれがでたりします。
脊柱管狭窄症の原因となります。
脊柱管狭窄症について詳しくはこちらをご覧ください。

腰椎の構造について


椎間板とは骨と骨のクッションの役割をするものです。
椎間板は線維輪という靱帯の殻の中に髄核という柔らかい組織が入っており、衝撃を吸収する役割をしています。
これが加齢性変化で傷んでくると支えがわるくなり骨がずれてきます。
これを変性すべり症と呼びます。
分離すべり症の場合には若いころに起こった分離症(疲労骨折)により椎間板への負担が継続し同様に支えが悪くなり骨がずれてきます。

腰椎すべり症の症状について


腰の骨どうしがすべることで脊柱管という神経の通り道が狭くなり腰部脊柱管狭窄症の症状が出現します。

腰椎すべり症の治療については腰部脊柱管狭窄症と同様の治療をします。

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©医療法人幸鷺会

文責・監修森 敦幸

(整形外科専門医・日本スポーツ協会公認ドクター)

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