巻き爪に対するコットンパッキング法について

【準備するもの】
①お化粧などに使用するコットン
②ピンセット（なければつまようじなどでも可能（皮膚を傷つけないよう注意！）
③（あれば）テーピングテープ

お化粧などに使うコットンを使用します。
使うのはほんの少しですので大きな箱ごと用意する必要はありません。
お風呂の直後などでは爪が柔らかくなっているのでやりやすくなります。
テーピング用テープはドラッグストアや100均などで購入できます。

ピンセットでコットンを少量ちぎり取ります。
余り大きいと詰めるとき痛いので5～7ｍｍ程度の大きさで十分です。

皮膚を強く押さないよう、ゆっくりとコットンを爪の下に押し込みます。
最初の内は少し痛いかもしれません。
つまようじなどで行う場合は皮膚を傷つけないよう注意してください
毎日お風呂の後に詰め替えてください。
コットンが落ちてきそうなら絆創膏などで固定します。

テーピングの先端を食い込んでいる爪の横に貼ります。

軽く引っ張って皮膚のツッパリ程度を確認します。
引っ張りが緩まないように注意して、指の裏から反対側にらせん状になるようテープを固定します。

お風呂の後に毎回コットンを入れ替えましょう。
毎日繰り返しているうちにコットンに押されて爪の食い込みがだんだん和らいできます。