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骨折について骨折についてのイラスト

折れ方の種類について

 折れ方の種類について

完全骨折:骨が完全にぼきっと折れてしまっている状態です。

不全骨折
完全には折れておらず一部が折れた状態を不全骨折といいます。
俗に「ひび」といわれる状態です。
よく「ひびは骨折じゃないですね?」と患者さんから言われることがありますが、ひびも骨折の一種ですので治るのにかかる時間は大差ありません。

粉砕骨折
ばらばらに折れるような折れ方を粉砕骨折(ふんさいこっせつ)といいます。
よく複雑骨折と間違って言われますが、実は違うものです。
通常の骨折よりもかなり強い力が(ハンマーで指先を挟む、交通事故の外傷など)加わった場合や骨が非常にもろくなっている場合に起こる骨折です。

複雑骨折
複雑骨折とは正しくは骨が折れて皮膚をつきやぶってしまったもの
開放骨折と同じ意味です。
骨はもともと無菌状態です。
皮膚を突き破ってしまうと骨の中に細菌が入り込んでしまい、骨髄炎(こつずいえん)を起こすことがあります。
開放骨折を受傷した際は一刻も早く創部をきれいに洗い流し、抗生剤(化膿止め)の点滴投与をうけることが望ましいです。

骨折の種類について

骨折の種類について

疲労骨折
通常ではおこさないような弱い力でも、何度も繰り返し負担がかかることにより骨折を起こします。
マラソンなど長距離を走る運動では脛の骨や足の骨など体重を支える骨で起こります。
ゴルフや野球の度重なるスイング動作でおこる肋骨骨折も疲労骨折の一種です。

病的骨折
骨の腫瘍や癌の骨転移で骨の構造が破壊され、通常では骨折をおこさないような小さな力で起こってしまう骨折です。

脆弱性骨折(ぜいじゃくせい骨折)
骨粗鬆症によって(くわしくはこちら)骨の構造がもろくなり、尻もちをつくような軽微な外傷や重いものを持ち上げたりするくらいの動作で起こる骨折です。

骨折後の経過について

骨折後の経過について

折れた骨は
炎症期(骨折直後~数日)
骨が折れると骨の内外にある血管も同時に損傷して出血を起こします。
折れた骨の端はいったん壊死(えし=しんでしまうこと)を起こします。
壊死組織を吸収して新しく血管を作り直すような動きが起こります。
いわば骨折でできたごみの掃除と片付けの準備期間にあたります。

修復期(~6~8週)
骨折で生じた血種(けっしゅ=血の塊)のなかから骨のもとになるものができてきます。
仮骨(かこつ)とよばれる骨の元になるものが折れた骨をつなぐように作られていきます。
初期の仮骨は軟骨や線維性の骨が多く、強度的にも弱い軟性仮骨ですが、次第に骨化がすすんで強度の強い硬性仮骨へと変化していきます。

リモデリング期
仮骨が元の状態と同じような骨の構造に置き換えられていきます。

という経過を経て治っていきます。

骨折の治療について

骨折の治療方法には大きく分けて保存的治療(皮膚を切らない方法)手術治療(皮膚を切る方法)があります。
保存治療についてはこちら骨折の保存的治療についてをご覧ください
手術治療についてはこちら骨折の手術治療についてをご覧ください

骨折についてよくいただく質問についてはこちらをご覧ください

当院は岐阜市西改田にあるクリニックです。
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文責・監修森 敦幸

(整形外科専門医・日本スポーツ協会公認ドクター)

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